ココロの荷物のおろしかた

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パチンコ依存症とは?■

◆パチンコ依存の処方箋◆
【依存症における「回復」の意味】
【個別療法】 【集団療法】 【家族のための療法】
【回復過程において】



【家族のための療法】

◇ギャマノン◇

依存者本人のための治療とは異なりますが,ギャンブラーズ・アノニマス(GA)から派生した,依存症者の家族の為の自助グループ「ギャマノン」についてもここで触れておきたいと思います。

以前にも何度か述べましたが,ギャンブル依存症者はかなりの割合で,家族など周囲の人々に,金銭問題などで多くの迷惑をかけることになります。
借金問題をはじめ,家族にお金を渡さない,必要な支払いをしない,黙って貯金(生活費)に手をつける,就労を放棄する,金銭関係で嘘をつくなど,そのパターンは様々ですが,多くの家族は一様に,不信と不安の大きなストレスを受けることになります。

しかし,たとえ家族がどんなに止めてくれと願っても,実際に止めさせようと努力しても,依存症者は多くの場合やめることができません。
それどころか,自分が依存症であるという自覚すらもってくれないことが多いのです。

また,家族側も,「共依存症」という根深い問題を抱えている場合が少なからずあります。
そのために,知らず知らずのうちに依存症者がギャンブルから離れようとするのを妨げていることもありえます。

ギャンブル依存症者本人は本人で立ち直らなければなりませんが,家族側は家族側で,自力で立ち直ることを考えねばならなくなります。

そんな,依存症者との関わりの中で,疲弊した家族同士でともに語りあい,生きる力を得るためのミーティングの機会をもっているのが,この「ギャマノン」です。

ギャマノンのミーティングには,GA同様に,匿名で参加します。
そこで,やはりGAと同じように,参加者の前で話をし,また,話を聞きます。
人の話に意見を言わないのも,GAと同じです。
参加資格はなく,費用も発生しません。
ただ,ギャンブル依存症者に苦しめられている今の状況から立ち直りたいという思いがあれば,参加することができます。

ギャマノンのミーティングも,多くは週1回程度開催されていますが,地域によっては,月2回,または1回などのところもあるようです。
残念ながら,GAに比べてもさらにグループの数が少なく,参加できる地域は限られていますが,今現在悩んでおられる家族の方は,一度でも,最寄の地域でのミーティングに参加してみると,今までとは違った考え方が得られるのではないでしょうか。

※ ギャマノンについての詳細はこちらのサイトをご覧下さい。

◇ネット上の自助グループ◇

パチンコ依存症者本人のためのサイトと同様に,家族のためのサイトもネット上には存在します。
多くは依存症についての知識,およびBBSでの交流がメインですが,閲覧のみというサイトもあります。

依存症者を抱える家族は,他者に助力を求めることができず,多くの場合,非常に閉塞した状況下にあります。
苦しいと他者に訴えることすらできず,意識はすべて諸悪の根源と思われる依存者本人に向けられ,当の依存者本人もそれによるストレスを感じ…という悪循環に陥り,さらに状況を悪化させてしまうこともあります。

そういうとき,自分の苦しみを吐き出せる場所,同じような悩みや経験をもった人の話を聞ける場所があるだけで,精神的な負担はかなり軽くすることができるのではないでしょうか。

依存者本人に比べて,家族の方が,どこまで自分が耐えればいいのか,その境界がわからず苦しむことも多いと思います。

そういった場合,具体的に病院やギャマノンなどへ足を運ぶことが躊躇されるなら,まずはこういったサイトで情報を集め,たくさんの同じ立場の方々の話を聞いてみることをおすすめします。

依存症者の苦しみもそうなのですが,依存症者の家族もまた,同じようなパターンを辿ってしまうことは意外に多いです。
他の方の経験談などが,閉塞を破る力になることは多いと思います。

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